“役職員学習”記事一覧

【協同の歴史の瞬間】
賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その20)
1935(昭和10)年10月号  東助、警察署に検束される
1935(昭和10)年11月号  東助夫妻、大塩村に戻る
東助、 医療組合病院の専務理事となる 竣工式に臨む
監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】<br>賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その20)<br>1935(昭和10)年10月号  東助、警察署に検束される<br>1935(昭和10)年11月号  東助夫妻、大塩村に戻る<br>東助、 医療組合病院の専務理事となる 竣工式に臨む<br>監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

東北・北海道の先進的な農業・産業組合を視察した東助を待っていたのは警察の捜査であった。東京から福島に護送され、厳しい取り調べを受ける。東助が、検束されたことを知った村人の意見は、大きく分かれた。特に、井田村長はとりわけ怒 […]

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公開日:2025/07/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【トップ対談41】組合員・地域とともに
「地域に笑顔と豊かな暮らし」を!(上)
ゲスト/眞利子 伊知郎(東京都JA東京スマイル 代表理事組合長)

【トップ対談41】組合員・地域とともに<br> 「地域に笑顔と豊かな暮らし」を!(上)<br> <small>ゲスト/眞利子 伊知郎(東京都JA東京スマイル 代表理事組合長)</small>

東京都足立区、葛飾区、江戸川区と江東区の一部を区域とするJA東京スマイル。江戸時代から続く近郊野菜産地で、地域特産物としてコマツナがある。青年農業者の時代から東京に「農地・農業を残したい」と考え、都市農業振興と地域住民の […]

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公開日:2025/07/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / /

開催報告
第9回 家活グランプリ 結果発表!

開催報告<br> 第9回 家活グランプリ 結果発表!

JAを核とした本・支店協同活動や組合員組織活動の活性化、生活・地域・文化の振興に向けて、JA職員が実践している「家の光三誌」の活用方策を募集する本グランプリ。今回も全国からたくさんのアイデアが寄せられました。北川太一(摂 […]

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公開日:2025/07/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

農業・食料ほんとうの話〔第167回〕
再燃する「農協改革」という名の「農協攻撃」
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業・食料ほんとうの話〔第167回〕<br> 再燃する「農協改革」という名の「農協攻撃」<br> 鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

米価高騰問題をめぐり、「農協悪玉論」がメディアで高まっているように思われる。農協組織も「自己改革」に取り組んでおり、改革が必要な課題があるのは確かだが、「農協悪玉論」は、実態からよく検証してみる必要がある。そして、そこに […]

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公開日:2025/07/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【提言】
「もったいないばあさん」がだいじにしている“食と農”
真珠まりこ 絵本作家

【提言】<br> 「もったいないばあさん」がだいじにしている“食と農”<br> 真珠まりこ 絵本作家

「もったいないばあさん」シリーズで知られる絵本作家の真珠まりこさん。自身の作品に込める「もったいない」という言葉の真意と、日本の豊かな食文化への熱い思いを語りました。真珠さんにとって「もったいない」とは、単なる「節約」「 […]

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公開日:2025/07/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【トップ対談40】組合員・地域とともに
柑橘トップ産地の原動力「切磋琢磨」(下)
ゲスト/小笠原栄治(愛媛県JAにしうわ 代表理事理事長)

【トップ対談40】組合員・地域とともに<br> 柑橘トップ産地の原動力「切磋琢磨」(下)<br> <small>ゲスト/小笠原栄治(愛媛県JAにしうわ 代表理事理事長)</small>

柑橘トップ産地のJAにしうわ。2024(令和6)年度の柑橘の平均単価は400円を超え、長期低迷から脱した感があるが、予断は許さない。西宇和の知名度とブランド力向上に向け、大手広告代理店を通じて積極的な販促活動を行っている […]

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公開日:2025/06/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / / / /

【協同の歴史の瞬間】
賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その19)
1935(昭和10)年10月号  東助、江東消費組合の仕入れ部職員として働きだす
盲目の鈴子の目が開く
東北・北海道の農業・産業組合の先進事例を学ぶ
監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】<br> 賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その19)<br> 1935(昭和10)年10月号  東助、江東消費組合の仕入れ部職員として働きだす<br> 盲目の鈴子の目が開く<br> 東北・北海道の農業・産業組合の先進事例を学ぶ<br> 監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

東京で暮らし始めた東助、浦江夫人と再会する。浦江夫人は、「江東消費組合が仕入れ係がほしい、と言っているので一緒に行こう」と勧めるとともに「中野の組合病院が、鈴子さんの病気に便利を図ってあげると言っている」と伝える。 鈴子 […]

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公開日:2025/06/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

農業・食料ほんとうの話〔第166回〕
「盗人に追い銭」「鴨葱」外交の生贄にしてはならぬ農産物
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業・食料ほんとうの話〔第166回〕<br> 「盗人に追い銭」「鴨葱」外交の生贄にしてはならぬ農産物<br> 鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

トランプ関税に日本政府は浮足立っている。一目散に出向いて、どれから譲ればいいですかと聞きに行き、絶対切ってはならないコメのカードを最初から出すから許してと言い出すのは交渉になっていない。すべてを失うだけだ。コメ・農業を守 […]

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公開日:2025/06/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【提言】
「今だけ、金だけ、自分だけ」VS「長期的、多面的、利他的」
久保田治己 一般財団法人 食料安全保障推進財団 専務理事

【提言】 <br>「今だけ、金だけ、自分だけ」VS「長期的、多面的、利他的」<br>久保田治己 一般財団法人 食料安全保障推進財団 専務理事

農業協同組合は、相互扶助の精神のもとに組合員の営農とくらしを守り、国民経済の発展に寄与することを目的につくられた組織である。さらに「長期的」「多面的」「利他的」に考え、行動することが特長といえる。その特長を生かすことによ […]

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公開日:2025/06/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / /

【JA実践事例紹介】プロジェクトチームによる職場づくり・人づくりと教育文化活動(後編)
―埼玉県JAさいたまにおける「JANP」の取り組み―
岩﨑真之介 一般社団法人日本協同組合連携機構 主任研究員

【JA実践事例紹介】プロジェクトチームによる職場づくり・人づくりと教育文化活動(後編)<br> ―埼玉県JAさいたまにおける「JANP」の取り組み―<br><small>岩﨑真之介 一般社団法人日本協同組合連携機構 主任研究員</small>

離職者の増加と新規採用者確保の困難化が進むなか、働きたいと感じられる職場づくりがJAにおいて急務となっている。同時に、JAが価値を提供することで組合員から必要とされ続けるために、それを支える協同組合らしい人づくりを一層推 […]

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公開日:2025/05/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / /

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