“役職員学習”記事一覧

【協同の歴史の瞬間】 1947(昭和22)年12月10日 「農業協同組合のいろは」印刷  12月15日 発行執筆/田中照良 元JA全中教育部

前回、1947(昭和22)年に農協法が成立し、施行されたことを確認した。 今回は、新しい農協法がそれまでの産業組合法と比較してどういう特徴があったかをまずみたい。次に新しい農協法を全国の農村・農民に理解してもらうために作 […]

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公開日:2025/12/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【提言】
『家の光』にみるJA女性組織の歩み~今後の組織活性化に向けて~
酪農学園大学 准教授 増田祥世 

【提言】<br> 『家の光』にみるJA女性組織の歩み~今後の組織活性化に向けて~<br> 酪農学園大学 准教授 増田祥世 

現在、多くのJA女性組織では、部員の減少・高齢化など組織の存続にかかわる課題に直面している。筆者は「JA女性組織は農協にとって重要な組織である」という立場から女性組織の研究に取り組む一方、組織の一員として活動に参加してい […]

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公開日:2025/12/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / / /

農業・食料ほんとうの話〔第172回〕
新政権の農政~「コメ騒動」の教訓は生かされるか~
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

高市早苗政権の下で鈴木憲和農林水産大臣が誕生し、期待と懸念が交錯している感がある。端的に言うと、生産サイドの視点からの期待と消費サイドの視点からの懸念だ。増産の方向性が「朝令暮改」的に転換されたことに対して、米価下落を懸 […]

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公開日:2025/12/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

農業・食料ほんとうの話〔第171回〕
トランプ関税に脅されて さらに高まる食の安全性のリスク
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業・食料ほんとうの話〔第171回〕<br> トランプ関税に脅されて さらに高まる食の安全性のリスク<br> 鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

トランプ関税に伴う日米合意の結果、食の安全性に関するリスクも高まる可能性がある。国民の命と暮らしを支える食と農を、けっして犠牲にしてはいけない。今回は、輸入農産物に伴う食の安全性をめぐる問題を振り返りながら、整理してみる […]

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公開日:2025/11/04 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【提言】
食と農の主権と人間性を守るために
農協は「最後のとりで」となる 
堤 未果 国際ジャーナリスト

【提言】<br> 食と農の主権と人間性を守るために<br> 農協は「最後のとりで」となる <br> 堤 未果 国際ジャーナリスト

グローバル経済やテクノロジーの波が押し寄せるなかで、日本の農業は大きなリスクを抱えている。地域の個性や食と農の主権を奪われてはならないと、堤未果さんは警鐘を鳴らす。食と農を守る地域社会を築くためには、今こそ協同組合の仕組 […]

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公開日:2025/11/04 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【協同の歴史の瞬間】1947(昭和22)年11月19日「農業協同組合法」公布  12月10日 施行監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

前回はGHQ「農民解放指令」に基づき農地改革が進められたことをみた。今回は上記「指令」に基づき農業協同組合法が検討されるが、その過程を追っていく。 1946(昭和21)年3月15日に農林省作成の「農業協同組合に関する第一 […]

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公開日:2025/11/04 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【開催報告】家の光文化賞JAトップフォーラム2025

【開催報告】家の光文化賞JAトップフォーラム2025

家の光文化賞農協懇話会と家の光協会は、8月4、5日の両日、「家の光文化賞JAトップフォーラム2025」を神奈川県内のホテルで開催。今回は「経営的視点による教育文化活動の展開~協同活動と総合事業の好循環を実現する~」をテー […]

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公開日:2025/10/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / / / / / / / /

【協同の歴史の瞬間】 1945(昭和20)年12月9日GHQ「農民解放指令」を日本政府に指示 農地改革が進展する監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】<span class="br"> 1945(昭和20)年12月9日</span><span class="br">GHQ「農民解放指令」を日本政府に指示</span><span class="br"> 農地改革が進展する</span><small><span class="br">監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授</small></span>

80年前、敗戦国であったわが国を統治したのがGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)であった。 GHQは日本経済の再建と民主化を進めるため「農民解放指令」を発した。通常、あまり目にする機会がないが、わが国のその後の農業、農業 […]

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公開日:2025/10/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【提言】 助けてと言えるまちをつくる~希望のまちプロジェクト~
奥田知志 認定NPO法人抱樸理事長 東八幡キリスト教会牧師

【提言】 助けてと言えるまちをつくる~希望のまちプロジェクト~ <br>奥田知志 認定NPO法人抱樸理事長 東八幡キリスト教会牧師

路上生活者の支援から活動をスタートした認定NPO法人抱樸(ほうぼく)は長年、生きづらさを抱える人々の支援を続けてきた。来年には、子どもも大人も、高齢者も障害者も、みんなが互いに支え合える拠点「希望のまち」をオープンする予 […]

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公開日:2025/10/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

農業・食料ほんとうの話〔第170回〕
「胃袋からの独立」を目指して
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業・食料ほんとうの話〔第170回〕<br> 「胃袋からの独立」を目指して<br> 鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

令和のコメ騒動が収まらない。原因はコメ不足だとやっと認めて、流通・農協悪玉論は否定されたかに見えたが、またもや、農協が「概算金」を吊り上げているかのような批判が出てきている。現状の小売米価は農協の概算金から算定される水準 […]

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公開日:2025/10/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

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