“役職員学習”記事一覧
【協同の歴史の瞬間】
賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その13)
1935(昭和10)年3月号 兄彦吉が「転向」する。
1935(昭和10)年4月号 東助と鈴子の結婚が決まる。
監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授
兄彦吉が、突然大塩村にやってくる。当初は東助の活動に怒るが、特約組合に将来性がないこと、消費組合の隆盛ぶりを認め、東助に「わしを、消費組合に紹介してくれ」と頼む。こうして二人は上田市に向かうが、東助には鈴子との関係を明確 […]
クリックして読む公開日:2024/12/02 記事ジャンル:協同の歴史の瞬間 配信月:2024年12月配信 タグ:協同の歴史 / 役職員学習
【トップ対談37】組合員・地域とともに
県一JAで組合員の負託に応える(下)
ゲスト/平岡 武(山口県JA山口県 経営管理委員会会長)
JA山口県は「つなぐ」をキーワードに教育文化活動基本方針「元気な地域づくり活動」を策定し、「家の光三誌」「日本農業新聞」などを活用して「信頼される職員」の育成に取り組んでいる。職員のあいだで「教育文化活動は土づくり」とい […]
クリックして読む公開日:2024/12/02 記事ジャンル:トップ対談 配信月:2024年12月配信 タグ:「家の光三誌の活用」 / JA山口県 / 協同組合間連携 / 女性組織活性化 / 役職員学習 / 情報・広報活動 / 教育文化活動の体制整備 / 組合員学習
農業・食料ほんとうの話〔第160回〕
生産調整で農家を疲弊させる政策に終止符を
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授
今、令和の米騒動とも言われている。加えてバターが足りないとか、国産オレンジジュースが飲めなくなるとか、輸入肉が手に入らないとか、日本の食料は大丈夫かという懸念が、目に見える形で顕在化してきている。その原因はどこにあるのか […]
クリックして読む公開日:2024/12/02 記事ジャンル:農業・食料ほんとうの話 配信月:2024年12月配信 タグ:役職員学習 / 組合員学習 / 農業・農政
農業・食料ほんとうの話〔第159回〕
2009年の農水大臣による画期的な農政改革提案
~米国型の不足払い制度の導入~
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授
自民党の石破茂総裁が 1 0 月 1 日に首相に選出された。その後、衆議院を解散、2 7 日に投開票の選挙を迎える。2 0 0 9 年の初め、当時の石破農林水産大臣が、2 0 0 8 年に筆者が刊行した『現代の食料・農業 […]
クリックして読む公開日:2024/11/01 記事ジャンル:農業・食料ほんとうの話 配信月:2024年11月配信 タグ:役職員学習 / 組合員学習 / 農業・農政
【協同の歴史の瞬間】
賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その12)
1935(昭和10)年2月号 大塩村禁酒同盟会が発足する。
1935(昭和10)年3月号 県庁より産業組合許可書が到着し、理事会が開催される。
監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授
柿ノ木の省七の家が燃えていることを確認した東助は、青年団員・処女会員とともに 火事の現場に直行し、彼らに指示を出すとともに自らも消火活動に尽力する。 省七の家の再建に向けて動き出す。東助は、青年の労力奉仕によって材料だけ […]
クリックして読む公開日:2024/11/01 記事ジャンル:協同の歴史の瞬間 配信月:2024年11月配信 タグ:協同の歴史 / 役職員学習
農業・食料ほんとうの話〔第158回〕
食生活「洋風化」の深層
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授
ご飯を中心とする日本型食生活は、栄養バランスのよい健康的な食事である。しかし、この伝統的な日本型食生活を脅かしたのが、戦後すぐのアメリカによる小麦戦略だった。日本人の食生活の洋風化が、日本農業の弱体化と自給率低下をもたら […]
クリックして読む公開日:2024/10/01 記事ジャンル:農業・食料ほんとうの話 配信月:2024年10月配信 タグ:役職員学習 / 組合員学習 / 農業・農政
【協同の歴史の瞬間】
賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その11)
1935(昭和10)年1月号 東助、請願運動で東京に行く。
1935(昭和10)年2月号 大塩村産業組合設立へ動きが始まる。
監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授
東助は、父の死後、村の青年団長におされた。その東助が、農村窮乏の実情を請願するメンバーとなり上京する。勇んで上京したものの請願運動はほとんど成果を上げることができなかった。 東助は、自分たちの力で産業組合を大塩村に作るこ […]
クリックして読む公開日:2024/10/01 記事ジャンル:協同の歴史の瞬間 配信月:2024年10月配信 タグ:協同の歴史 / 役職員学習