“役職員学習”記事一覧

農業・食料ほんとうの話〔第165回〕
国内供給を蔑ろにして進む輸出米と輸入米~高まる飢餓のリスク~
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業・食料ほんとうの話〔第165回〕<br>国内供給を蔑ろにして進む輸出米と輸入米~高まる飢餓のリスク~<br>鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

備蓄米が市場に出回っても、令和の米騒動が収まらない。今こそ、国内の主食米の生産増強への支援が不可欠であるにもかかわらず、政府は流通悪玉論、農協悪玉論で目くらまししている。根本原因に目を背けたままにすれば、事態は深刻化し、 […]

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公開日:2025/05/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【提言】
小さな農業の回復と食農コミュニティの形成
岩崎由美子 福島大学 行政政策学類 教授

【提言】<br> 小さな農業の回復と食農コミュニティの形成<br> 岩崎由美子 福島大学 行政政策学類 教授

農村地域の活性化に関する調査研究を行っている岩崎さんは、福島県 の東日本大震災と福島第一原発事故の被災地域で、女性たちが中心に なって地域に根ざした食のコミュニティを生みだし、「小さな農業」の再開 へと結びついていると指 […]

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公開日:2025/05/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【JA実践事例紹介】プロジェクトチームによる職場づくり・人づくりと教育文化活動(後編)
―埼玉県JAさいたまにおける「JANP」の取り組み―
岩﨑真之介 一般社団法人日本協同組合連携機構 主任研究員

【JA実践事例紹介】プロジェクトチームによる職場づくり・人づくりと教育文化活動(後編)<br> ―埼玉県JAさいたまにおける「JANP」の取り組み―<br><small>岩﨑真之介 一般社団法人日本協同組合連携機構 主任研究員</small>

離職者の増加と新規採用者確保の困難化が進むなか、働きたいと感じられる職場づくりがJAにおいて急務となっている。同時に、JAが価値を提供することで組合員から必要とされ続けるために、それを支える協同組合らしい人づくりを一層推 […]

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公開日:2025/05/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / /

【協同の歴史の瞬間】
賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その18)
1935(昭和10)年9月号  平泉を中心に東助への攻撃が始まる
村の更生のため、東助、組合の理事を辞職する
監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】<br> 賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その18)<br> 1935(昭和10)年9月号  平泉を中心に東助への攻撃が始まる<br> 村の更生のため、東助、組合の理事を辞職する<br> 監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

秋を迎えた大塩村は木の実に恵まれた。「農村産業組合学校」における藤島講師の「立体農業」からヒントを得た青年たちが養豚、養鶏など新しい農業を模索し始める。 東助は、外部の援助もなく電灯料金値下げ等を目的に「演説会」を開催す […]

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公開日:2025/05/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【トップ対談40】組合員・地域とともに
柑橘トップ産地の原動力「切磋琢磨」(上)
ゲスト/小笠原栄治(愛媛県JAにしうわ 代表理事理事長)

【トップ対談40】組合員・地域とともに<br>柑橘トップ産地の原動力「切磋琢磨」(上)<br><small>ゲスト/小笠原栄治(愛媛県JAにしうわ 代表理事理事長)</small>

専門農協の旧西宇和青果農協と総合農協のよき伝統を受け継いで、営農指導と出荷販売に注力するJAにしうわ。共選の独自性と結集力を強化しながら柑橘トップ産地の地位をキープしている。その原動力は生産者の「切磋琢磨」にあるとされる […]

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公開日:2025/05/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / /

農業・食料ほんとうの話〔第164回〕
農と食を守る正念場
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業・食料ほんとうの話〔第164回〕<br> 農と食を守る正念場<br> 鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

日本の農家も立ち上がり、3月30日にトラクター・デモを行う予定である。コメ農家も時給10円にまで落ち込むほどに追い込まれ、このまま放置したら、あと10年も待たずに日本の農家、農業・農村が崩壊し、食料自給率もさらに低下しか […]

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公開日:2025/04/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【提言】
幸せをつくる福祉に挑戦するJAへの期待
朝倉美江 金城学院大学人間科学部教授

【提言】<br>幸せをつくる福祉に挑戦するJAへの期待<br>朝倉美江 金城学院大学人間科学部教授

地域福祉の担い手として、JAの助けあい組織や福祉事業への期待が高まっている。地域福祉を研究している朝倉さんは、地域に根差したJAだからこそ組合員や地域住民は安心してサービスを受けることができ、その意義は大きいと語る。地域 […]

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公開日:2025/04/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【協同の歴史の瞬間】
賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その17)
1935(昭和10)年8月号
大塩川に水力電気会社をつくる計画が発覚する。
農村産業組合学校に対するいやがらせが続く。
監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】<br> 賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その17)<br> 1935(昭和10)年8月号<br> 大塩川に水力電気会社をつくる計画が発覚する。<br> 農村産業組合学校に対するいやがらせが続く。<br> 監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

チフスで母を亡くした久世要蔵が東助の家にやってきた。彼の話によると「山根代議士の肝入りで大塩川に水力電気を起こそうという計画がある」ということであった。東助らは村民に反対を訴えるもののその一週間後に測量隊がやってきた。 […]

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公開日:2025/04/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【トップ対談39】組合員・地域とともに
経営責任者としての識見を語る(下)
ゲスト/今野博之(千葉県JAいちかわ 代表理事組合長)

【トップ対談39】組合員・地域とともに<br>経営責任者としての識見を語る(下)<br> <small>ゲスト/今野博之(千葉県JAいちかわ 代表理事組合長)</small>

「人脈」「情報網」を大事にする今野博之組合長。「一生勉強」「毎日挑戦」を身上としている。「迷うくらいだったらやめる」「決断まで時間をかけて考え抜く」とも言っている。そこからは「トップリーダーはすべての責任を引き受ける」と […]

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公開日:2025/04/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / /

【JA実践事例紹介】プロジェクトチームによる職場づくり・人づくりと 教育文化活動(前編)
―東京都JA東京あおばにおける「NEXT AOBA プロジェクト」の取り組み―
岩﨑真之介 一般社団法人日本協同組合連携機構 主任研究員

【JA実践事例紹介】プロジェクトチームによる職場づくり・人づくりと 教育文化活動(前編)<br>―東京都JA東京あおばにおける「NEXT AOBA プロジェクト」の取り組み―<br><small>岩﨑真之介 一般社団法人日本協同組合連携機構 主任研究員</small>

離職者の増加と新規採用者確保の困難化が進むなか、働きたいと感じられる職場づくりがJAにおいて急務となっている。同時に、JAが価値を提供することで組合員から必要とされ続けるために、それを支える協同組合らしい人づくりを一層推 […]

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公開日:2025/04/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / /

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