“役職員学習”記事一覧

農業・食料ほんとうの話〔第171回〕
トランプ関税に脅されて さらに高まる食の安全性のリスク
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業・食料ほんとうの話〔第171回〕<br> トランプ関税に脅されて さらに高まる食の安全性のリスク<br> 鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

トランプ関税に伴う日米合意の結果、食の安全性に関するリスクも高まる可能性がある。国民の命と暮らしを支える食と農を、けっして犠牲にしてはいけない。今回は、輸入農産物に伴う食の安全性をめぐる問題を振り返りながら、整理してみる […]

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公開日:2025/11/04 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【提言】
食と農の主権と人間性を守るために
農協は「最後のとりで」となる 
堤 未果 国際ジャーナリスト

【提言】<br> 食と農の主権と人間性を守るために<br> 農協は「最後のとりで」となる <br> 堤 未果 国際ジャーナリスト

グローバル経済やテクノロジーの波が押し寄せるなかで、日本の農業は大きなリスクを抱えている。地域の個性や食と農の主権を奪われてはならないと、堤未果さんは警鐘を鳴らす。食と農を守る地域社会を築くためには、今こそ協同組合の仕組 […]

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公開日:2025/11/04 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【協同の歴史の瞬間】1947(昭和22)年11月19日「農業協同組合法」公布  12月10日 施行監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

前回はGHQ「農民解放指令」に基づき農地改革が進められたことをみた。今回は上記「指令」に基づき農業協同組合法が検討されるが、その過程を追っていく。 1946(昭和21)年3月15日に農林省作成の「農業協同組合に関する第一 […]

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公開日:2025/11/04 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【開催報告】家の光文化賞JAトップフォーラム2025

【開催報告】家の光文化賞JAトップフォーラム2025

家の光文化賞農協懇話会と家の光協会は、8月4、5日の両日、「家の光文化賞JAトップフォーラム2025」を神奈川県内のホテルで開催。今回は「経営的視点による教育文化活動の展開~協同活動と総合事業の好循環を実現する~」をテー […]

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公開日:2025/10/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / / / / / / / /

【協同の歴史の瞬間】 1945(昭和20)年12月9日GHQ「農民解放指令」を日本政府に指示 農地改革が進展する監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】<span class="br"> 1945(昭和20)年12月9日</span><span class="br">GHQ「農民解放指令」を日本政府に指示</span><span class="br"> 農地改革が進展する</span><small><span class="br">監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授</small></span>

80年前、敗戦国であったわが国を統治したのがGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)であった。 GHQは日本経済の再建と民主化を進めるため「農民解放指令」を発した。通常、あまり目にする機会がないが、わが国のその後の農業、農業 […]

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公開日:2025/10/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【提言】 助けてと言えるまちをつくる~希望のまちプロジェクト~
奥田知志 認定NPO法人抱樸理事長 東八幡キリスト教会牧師

【提言】 助けてと言えるまちをつくる~希望のまちプロジェクト~ <br>奥田知志 認定NPO法人抱樸理事長 東八幡キリスト教会牧師

路上生活者の支援から活動をスタートした認定NPO法人抱樸(ほうぼく)は長年、生きづらさを抱える人々の支援を続けてきた。来年には、子どもも大人も、高齢者も障害者も、みんなが互いに支え合える拠点「希望のまち」をオープンする予 […]

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公開日:2025/10/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

農業・食料ほんとうの話〔第170回〕
「胃袋からの独立」を目指して
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業・食料ほんとうの話〔第170回〕<br> 「胃袋からの独立」を目指して<br> 鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

令和のコメ騒動が収まらない。原因はコメ不足だとやっと認めて、流通・農協悪玉論は否定されたかに見えたが、またもや、農協が「概算金」を吊り上げているかのような批判が出てきている。現状の小売米価は農協の概算金から算定される水準 […]

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公開日:2025/10/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【開催報告】令和7年度「教育文化プランナー」専修講座

【開催報告】令和7年度「教育文化プランナー」専修講座

7月14~15日、令和7年度「教育文化プランナー専修講座」を開催し、全国のJAから家の光事業・教育文化活動の担当部門長など約30名が参加しました。 JAの存在価値と強みを発揮しながら、JAをよりどころとした身近な活動を多 […]

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公開日:2025/09/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / / /

【提言】人びとの拠り所として明るい灯をともす
大金義昭 食料・農業・農村ジャーナリスト

【提言】人びとの拠り所として明るい灯をともす<br>大金義昭 食料・農業・農村ジャーナリスト

第 3 0 回JA全国大会は「組合員・地域とともに食と農を支える協同の力~協同活動と総合事業の好循環~」と題して決議をした。JAの存在価値を高めるために、根本的な問いに立ち返ることが求められている。JAの「強み」とは何か […]

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公開日:2025/09/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / /

農業・食料ほんとうの話〔第169回〕
トランプ関税問題の深層
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業・食料ほんとうの話〔第169回〕<br>トランプ関税問題の深層<br>鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業を「生贄」に差し出す代わりに、日本は自動車などの輸出で儲けて、食料はいつでも安く輸入できる。これが、日本政府が考える食料安全保障であり、戦後日本の経済発展の根幹だった。この「農業を犠牲にして自動車を守る」流れが最終局 […]

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公開日:2025/09/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

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