“協同の歴史”記事一覧

【協同の歴史の瞬間】賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その2)1934年(昭和9年) 『家の光』1月号・2月号~杣人万吉と春駒に出会う。春駒の話から、産業組合研究に思いを寄せる~ 監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】<span class="br">賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その2)</span><span class="br">1934年(昭和9年) 『家の光』1月号・2月号</span><span class="br">~杣人万吉と春駒に出会う。春駒の話から、産業組合研究に思いを寄せる~ </span><span class="br"><small>監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授</small></span>

教育者であり、賀川豊彦らとともにキリスト新聞の創刊に尽力した武藤富男氏は、「『乳と蜜の流るゝ郷』は、農村問題の解決には立体農業と、協同組合による以外に途のないことを主張し、その実行の具体的な方法手段を教示しようとしたもの […]

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公開日:2024/01/04 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【協同の歴史の瞬間】 賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その1) 1934(昭和9)年 『家の光』1月号より連載始まる~大きな反響を呼び、『家の光』を100万部雑誌にした原動力となる~監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】 <span class="br">賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その1) 1934(昭和9)年 </span><span class="br">『家の光』1月号より連載始まる~大きな反響を呼び、『家の光』を100万部雑誌にした原動力となる~</span><span class="br"><small>監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授</small></span>

賀川豊彦による「乳と蜜の流るゝ郷」の連載が『家の光』1934(昭和9)年1月号から始まるや産業組合関係者、とりわけ産業組合青年連盟に所属する青年、さらに農業に従事する青年に大きな刺激を与え、大きな人気を集めた。当初1年の […]

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公開日:2023/12/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【協同の歴史の瞬間】1944(昭和19)年3月6日 「社団法人全国農業会家の光協会」設立総会1944(昭和19)年4月23日 設立認可監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】<span class="br">1944(昭和19)年3月6日 「社団法人全国農業会家の光協会」設立総会<span class="br">1944(昭和19)年4月23日 設立認可<span class="br"><small>監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授</small>

第9 1 回からの連載で昭和1 0 年代における『家の光』の絶頂期と用紙削減による逆境をみてきた。 今回は、昭和1 0 年代後半、戦時体制が強化されるなかで農業団体の再編問題が起こり、産業組合も農業会に統合されたこと、産 […]

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公開日:2023/11/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【協同の歴史の瞬間】1941(昭和16)年11月1日 都市版最終号出る。以後廃刊となる監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】1941(昭和16)年11月1日 都市版最終号出る。以後廃刊となる<span class="br"><small>監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授</small></span>

全国市街地信用組合協議会で「都市版発行」についての要望書を受けて1935(昭和10)年9月号を創刊号とした。順調に部数を伸ばしていくものの用紙制限が厳しくなるなかでの都市版に対する批判等を受け、1941(昭和16)年11 […]

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公開日:2023/10/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【協同の歴史の瞬間】1935(昭和10)年9月1日 『家の光』都市版創刊号出る監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】1935(昭和10)年9月1日 『家の光』都市版創刊号出る<span class="br"><small>監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授</small></span>

1935(昭和10)年の『家の光』7月号は遂に発行部数が100万部を突破した。当時の編集部長有元英夫は「百萬部発行の悦びを迎へて」という記事を載せ、そこで有元は「都市方面への普及」について言及した。今回は都市版の展開につ […]

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公開日:2023/09/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【協同の歴史の瞬間】1935(昭和10)年7月1日『家の光』7月号が発行部数百万部突破する(その2)~編集後記でも百万部突破を喜ぶとともに第二の首途と意気込む~監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】1935(昭和10)年7月1日『家の光』7月号が発行部数百万部突破する(その2)~編集後記でも百万部突破を喜ぶとともに第二の首途と意気込む~<span class="br"><small>監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授</small></span>

1935(昭和10)年の『家の光』7月号は遂に発行部数が百万部を突破した。前回は、当時の編集部長有元英夫の「百萬部發行の悦びを迎へて」という記事をみて、『家の光』の発行を企画し、日本一の発行部数になるまで成長させ、かつさ […]

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公開日:2023/08/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【協同の歴史の瞬間】1935(昭和10)年7月1日『家の光』7月号が発行部数100万部を突破する(その1) ~家の光編輯部長 有元英夫「百萬部發行の悦び」を語る~監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】1935(昭和10)年7月1日『家の光』7月号が発行部数100万部を突破する(その1) ~家の光編輯部長 有元英夫「百萬部發行の悦び」を語る~<small>監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授</small>

1935(昭和10)年の『家の光』7月号は遂に発行部数が100万部を突破した。当時の編集部長の有元英夫は「百萬部發行の悦びを迎へて」という記事を掲載。今回は、めったに目にする機会がないので掲載記事全文を掲載する。その喜び […]

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公開日:2023/07/03 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【協同の歴史の瞬間】1934(昭和9)年1月1日~1935(昭和10)年12月1日 『家の光』に賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」が連載され、空前の人気を博す監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】1934(昭和9)年1月1日~1935(昭和10)年12月1日 『家の光』に賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」が連載され、空前の人気を博す<span class="br"><small>監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授 </small></span>

1934(昭和9)年の『家の光』1月号から、「乳と蜜の流るゝ郷」の連載が始まり、翌1935(昭和10)年12月号で終了する。連載が始まるや読者から多くの支持を得て、空前の人気を博す。前回は産組運動を担っていた熱血の若人た […]

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公開日:2023/06/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【協同の歴史の瞬間】1933(昭和8)年12月1日 『家の光』12月号で賀川豊彦の小説『乳と蜜の流るゝ郷』が予告される監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】1933(昭和8)年12月1日 『家の光』12月号で賀川豊彦の小説『乳と蜜の流るゝ郷』が予告される<span class="br"><small>監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授 </small></span>

1933(昭和8)年12月号の『家の光』に、新年からの「本誌新連載読物の予告」が設けられ、賀川豊彦による小説『乳と蜜の流るゝ郷』の予告が短い文章で紹介されている。まず、この予告の意図をみていく。次に、家の光編集長はなぜ賀 […]

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公開日:2023/05/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【協同の歴史の瞬間】〔第89回〕1936(昭和11)年11月1、2日東京帝国大学農学部において「第三回産業組合問題研究会」開催される監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】〔第89回〕<span class="br">1936(昭和11)年11月1、2日東京帝国大学農学部において「第三回産業組合問題研究会」開催される</span><span class="br"><small>監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授</small></span>

監修 堀越芳昭 山梨学院大学 元教授 今回は、第三回研究会の概要と特徴をみる。特徴としては、産業組合に関する国家統制が色濃く反映され、「この研究会の使命は終わった」という研究者もいる。次に、第四回~第六回研究会の概要、特 […]

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公開日:2023/04/03 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

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