2025年配信

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2025年配信記事一覧

農業・食料ほんとうの話〔第164回〕
農と食を守る正念場
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業・食料ほんとうの話〔第164回〕<br> 農と食を守る正念場<br> 鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

日本の農家も立ち上がり、3月30日にトラクター・デモを行う予定である。コメ農家も時給10円にまで落ち込むほどに追い込まれ、このまま放置したら、あと10年も待たずに日本の農家、農業・農村が崩壊し、食料自給率もさらに低下しか […]

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公開日:2025/04/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【提言】
幸せをつくる福祉に挑戦するJAへの期待
朝倉美江 金城学院大学人間科学部教授

【提言】<br>幸せをつくる福祉に挑戦するJAへの期待<br>朝倉美江 金城学院大学人間科学部教授

地域福祉の担い手として、JAの助けあい組織や福祉事業への期待が高まっている。地域福祉を研究している朝倉さんは、地域に根差したJAだからこそ組合員や地域住民は安心してサービスを受けることができ、その意義は大きいと語る。地域 […]

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公開日:2025/04/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【協同の歴史の瞬間】
賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その17)
1935(昭和10)年8月号
大塩川に水力電気会社をつくる計画が発覚する。
農村産業組合学校に対するいやがらせが続く。
監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】<br> 賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その17)<br> 1935(昭和10)年8月号<br> 大塩川に水力電気会社をつくる計画が発覚する。<br> 農村産業組合学校に対するいやがらせが続く。<br> 監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

チフスで母を亡くした久世要蔵が東助の家にやってきた。彼の話によると「山根代議士の肝入りで大塩川に水力電気を起こそうという計画がある」ということであった。東助らは村民に反対を訴えるもののその一週間後に測量隊がやってきた。 […]

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公開日:2025/04/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

【開催報告】
「JA埼玉ひびきのから発信・大人の食農教育まなVIVA!」 プレ開催

【開催報告】<br>「JA埼玉ひびきのから発信・大人の食農教育まなVIVA!」 プレ開催

第30回JA全国大会で決議された「くらし・地域活性化戦略」の中で、「全世代型食農教育」が提唱されています。これからの食農教育は、幅広い世代を対象とする協同活動として、JAでのさらなる取り組みへの期待が高まっています。そこ […]

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公開日:2025/04/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / /

【トップ対談39】組合員・地域とともに
経営責任者としての識見を語る(下)
ゲスト/今野博之(千葉県JAいちかわ 代表理事組合長)

【トップ対談39】組合員・地域とともに<br>経営責任者としての識見を語る(下)<br> <small>ゲスト/今野博之(千葉県JAいちかわ 代表理事組合長)</small>

「人脈」「情報網」を大事にする今野博之組合長。「一生勉強」「毎日挑戦」を身上としている。「迷うくらいだったらやめる」「決断まで時間をかけて考え抜く」とも言っている。そこからは「トップリーダーはすべての責任を引き受ける」と […]

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公開日:2025/04/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / /

【JA実践事例紹介】プロジェクトチームによる職場づくり・人づくりと 教育文化活動(前編)
―東京都JA東京あおばにおける「NEXT AOBA プロジェクト」の取り組み―
岩﨑真之介 一般社団法人日本協同組合連携機構 主任研究員

【JA実践事例紹介】プロジェクトチームによる職場づくり・人づくりと 教育文化活動(前編)<br>―東京都JA東京あおばにおける「NEXT AOBA プロジェクト」の取り組み―<br><small>岩﨑真之介 一般社団法人日本協同組合連携機構 主任研究員</small>

離職者の増加と新規採用者確保の困難化が進むなか、働きたいと感じられる職場づくりがJAにおいて急務となっている。同時に、JAが価値を提供することで組合員から必要とされ続けるために、それを支える協同組合らしい人づくりを一層推 […]

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公開日:2025/04/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / /

【トップ対談39】組合員・地域とともに
経営責任者としての識見を語る(上)
ゲスト/今野博之(千葉県JAいちかわ 代表理事組合長)

【トップ対談39】組合員・地域とともに<br> 経営責任者としての識見を語る(上)<br> <small>ゲスト/今野博之(千葉県JAいちかわ 代表理事組合長)</small>

現代のJA経営は、経営責任者である代表理事の果たす役割が大きい。組合員・利用者、取引業者、職員との関係をどう構築するかによって、経営成果は大きく変わる。また一流経営者との交流も経営ビジョンの形成に大きな影響を与える。今回 […]

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公開日:2025/03/03 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / /

【協同の歴史の瞬間】
賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その16)
1935(昭和10)年7月号  東助、お竹の養子になる。
監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

【協同の歴史の瞬間】<br> 賀川豊彦の「乳と蜜の流るゝ郷」(その16)<br> 1935(昭和10)年7月号  東助、お竹の養子になる。<br> 監修/堀越芳昭 山梨学院大学 元教授

東助が提案し了承された土地利用組合は順調に滑り出したが、資金面で悩まされた。それを助けたのが、鈴子の養母お竹であった。東助はお竹の金を活用して、村の小作人を助け、さらにヤギとミツバチの巣箱を買ってもらう。「産業組合を助け […]

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公開日:2025/03/03 記事ジャンル: 配信月: タグ: /

農業・食料ほんとうの話〔第163回〕
米価高騰の深層~何が見落とされているのか~
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

農業・食料ほんとうの話〔第163回〕<br> 米価高騰の深層~何が見落とされているのか~<br> 鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授

日本農業の根幹と日本人の主食が失われ、「日本は飢える」というシナリオに向かいつつある。コメの需要が減るから生産も減らし続けていくという政策を続けていたら「負のスパイラル」で、日本の稲作とコメ業界は縮小していくだけである。 […]

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公開日:2025/03/03 記事ジャンル: 配信月: タグ: / /

【教育文化・家の光プランナー】
見えない財産をはぐくむ教育文化活動
内山 亮一 佐賀県JAさが生活燃料部 部長

【教育文化・家の光プランナー】<br> 見えない財産をはぐくむ教育文化活動<br> 内山 亮一 佐賀県JAさが生活燃料部 部長

JAさがは2007年に県内8JAが合併し、誕生した県域JAです。総務部門で経験した、合併にまつわる様々な知見などを活かして活躍されている内山部長に、ご自身の農協人生の歩みや、力を入れている女性部活動に関する取り組みなどに […]

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公開日:2025/03/03 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / /

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