“組合員学習”記事一覧

農業・食料ほんとうの話〔第146回〕 猛暑が農家の赤字を増幅し、消費者の家計も直撃~政策出動の必要性~鈴木宣弘 東京大学大学院 教授

農業・食料ほんとうの話〔第146回〕 <span class="br">猛暑が農家の赤字を増幅し、消費者の家計も直撃~政策出動の必要性~</span><span class="br">鈴木宣弘 東京大学大学院 教授</span>

日本中が猛暑で悲鳴を上げ、農作物への被害も顕著になりつつある。肥料、飼料、燃料などの生産資材の高騰で赤字に苦しむ農家に「追い討ち」の減産で赤字膨らむ北海道をはじめとした日本の酪農・農業。価格が上がってもコスト高は吸収でき […]

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公開日:2023/10/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / /

【提言】農業にかかわる若者を増やそう 青山浩子 新潟食料農業大学 准教授 

【提言】<span class="br">農業にかかわる若者を増やそう <span class="br">青山浩子 新潟食料農業大学 准教授 

日本農業は、就業人口の減少や農家の高齢化に歯止めがかかっていない。食料安全保障の重要性が高まるなか、若い世代は農業をどうとらえているのか――。大学生に実施したアンケートから、青山さんは農業にかかわりたいと考える若者が多い […]

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公開日:2023/10/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

農業・食料ほんとうの話〔第145回〕 農政における「食料自給率」と「担い手」 鈴木宣弘 東京大学大学院 教授

農業・食料ほんとうの話〔第145回〕 <span class="br">農政における「食料自給率」と「担い手」 </span><span class="br">鈴木宣弘 東京大学大学院 教授</span>

今後の農政の方向性を定める食料・農業・農村基本法の見直しにおいて、食料自給率の位置づけが後退し、多様な担い手の位置づけも後退している。自給率向上を重要な目標とせず、一部の目先の「効率性」を追求する方向性が強まっている。「 […]

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公開日:2023/09/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / /

【提言】 次世代の農村リーダーを育てるために 小林国之 北海道大学大学院 准教授

【提言】<span class="br"> 次世代の農村リーダーを育てるために<span class="br"> 小林国之 北海道大学大学院 准教授</span>

将来の予測が困難な不確実性の時代を迎えている。組織において、求められるリーダー像も大きく変わりつつあるといえる。新たなリーダーの役割の一つに組織自体がともに学び、新たな挑戦をし続ける環境づくりを挙げる。そのカギとなるのが […]

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公開日:2023/09/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / /

【トップ対談30】組合員・地域とともに「俺ってJAが好きなんだな」(上)ゲスト/阿部裕幸(群馬県JA邑楽館林 代表理事組合長)

【トップ対談30】組合員・地域とともに<span class="br">「俺ってJAが好きなんだな」(上)</span><span class="br"><small>ゲスト/阿部裕幸(群馬県JA邑楽館林 代表理事組合長)</small></span>

職員への訓示のときは「必ず自分の言葉でしゃべります。決してきれいな言葉は使えないし、どちらかといえば、やんちゃな人間がそのまま大きくなったような男ですが、だからこそ届く言葉もある」と語る阿部裕幸組合長。職員時代の経験を踏 […]

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公開日:2023/09/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / / / / /

農業・食料ほんとうの話〔第144回〕牛の健康がすべてにつながる鈴木宣弘 東京大学大学院 教授

農業・食料ほんとうの話〔第144回〕<span class="br">牛の健康がすべてにつながる</span><span class="br">鈴木宣弘 東京大学大学院 教授</span>

場当たり的な目先の判断で、農家を苦しめ、牛の命を翻弄する政策は、結局はだれの利益にもつながらない。牛にも人にも環境にも優しい取組みこそが、高い生産性と経営の持続性をもたらすということを忘れてはならない。 クリックして読む

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公開日:2023/08/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / /

【トップ対談29】組合員・地域とともに創造的に、ふくしまの未来をひらく(下)ゲスト/数又清市(福島県JAふくしま未来 代表理事組合長)

【トップ対談29】組合員・地域とともに<span class="br">創造的に、ふくしまの未来をひらく(下)</span><span class="br"><small>ゲスト/数又清市(福島県JAふくしま未来 代表理事組合長)</small></span>

JAふくしま未来は、その名が示すとおり「ふくしまの未来」に責任をもつJAである。営農面、生活面だけでなく、地域社会開発面にも大きな責任をもっている。その基礎をなすのは農業者(新規就農者を含む)や生活者との豊かなコミュニケ […]

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公開日:2023/08/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / /

【提言】 「内からの批判」への備えを 北原克宣 立正大学 教授

【提言】<span class="br"> 「内からの批判」への備えを<span class="br"> 北原克宣 立正大学 教授</span>

ときに、農協に対する批判的な主張がインターネットなどで拡散されるケースがある。農協への内外からの批判は、いま新たな様相を呈している。農協への批判にどのように向き合うべきか、そしてどのように対処すべきか。協同組合の原点に立 […]

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公開日:2023/08/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【トップ対談29】組合員・地域とともに創造的に、ふくしまの未来をひらく(上)ゲスト/数又清市(福島県JAふくしま未来 代表理事組合長)

【トップ対談29】組合員・地域とともに<span class="br">創造的に、ふくしまの未来をひらく(上)</span><span class="br"><small>ゲスト/数又清市(福島県JAふくしま未来 代表理事組合長)</small></span>

地域農業振興計画(2022~24年度)では「販売品販売高 目指せ!! 300億円」を掲げるJAふくしま未来。原発事故からの農業復興に向けて、営農指導の強化と生産・集出荷施設の整備に取り組んでいる。合併前のJA伊達みらいで […]

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公開日:2023/07/03 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / /

農業・食料ほんとうの話〔第143回〕崩壊危機の農業を救わないまま、 なぜ有事の「増産命令」なのか?鈴木宣弘 東京大学大学院 教授

農業・食料ほんとうの話〔第143回〕<span class="br">崩壊危機の農業を救わないまま、 なぜ有事の「増産命令」なのか?</span><span class="br"><small>鈴木宣弘 東京大学大学院 教授</small></span>

生産資材の暴騰で倒産も相次ぐ日本の農業危機は深刻さを増している。それを改善するための抜本的な対策が出されないまま、有事には、作目転換も含めて、農家に増産命令を発する法整備をする方向性が示された。現状の農業の苦境を放置した […]

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公開日:2023/07/03 記事ジャンル: 配信月: タグ: / /

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