“組合員学習”記事一覧

農業・食料ほんとうの話〔第147回〕食料・農業危機の深刻化とコオロギとの関係鈴木宣弘 東京大学大学院 教授

農業・食料ほんとうの話〔第147回〕<span class="br">食料・農業危機の深刻化とコオロギとの関係<span class="br">鈴木宣弘 東京大学大学院 教授</span>

国際情勢もさらに悪化し、猛暑もあって、国内農家の疲弊もさらに深刻化しているが、国内農業振興による自給率向上のための政府の抜本的な対策は出されていない。一方で、昆虫食や人工肉、無人農場などのフードテック投資が議論されている […]

クリックして読む

公開日:2023/11/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / /

【提言】一人ひとりの個性を生かし対話を重視する組織風土を 古村伸宏 日本労働者協同組合連合会 理事長

【提言】<span class="br">一人ひとりの個性を生かし対話を重視する組織風土を <span class="br">古村伸宏 日本労働者協同組合連合会 理事長

2022年10月に労働者協同組合法が施行され、介護や子育て、地域づくりなどの事業を展開する労働者協同組合(ワーカーズコープ)が生まれている。基本原理は「組合員が出資し、それぞれの意見を反映して組合の事業が行われ、及び組合 […]

クリックして読む

公開日:2023/11/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

【トップ対談31】組合員・地域とともに
新しい福光農業「地域一農場化」をめざして(上)
ゲスト/幅田浩司(富山県JA福光 代表理事組合長)

【トップ対談31】組合員・地域とともに<br>新しい福光農業「地域一農場化」をめざして(上) <br><small>ゲスト/幅田浩司(富山県JA福光 代表理事組合長)</small>

雪国の人間関係は濃い――そんなことを感じさせる対談だった。旧福光町を含めて、この地域の人たちのつながる心、つながって強くなろうとする心が、こころ豊かな協同活動を生みだしてきた。「福光農協一農場化」もその一環としてとらえら […]

クリックして読む

公開日:2023/11/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / / /

【トップ対談30】組合員・地域とともに「俺ってJAが好きなんだな」(下)ゲスト/阿部裕幸(群馬県JA邑楽館林 代表理事組合長)

【トップ対談30】組合員・地域とともに<span class="br">「俺ってJAが好きなんだな」(下)</span><span class="br"><small>ゲスト/阿部裕幸(群馬県JA邑楽館林 代表理事組合長)</small></span>

JA邑楽館林は群馬県のなかでも最も東京に近く、交通至便のところに位置する。この「地の利」を活かして野菜産地として発展してきたが、米麦の伝統産地でもあり、都市住民との交流も行ってきた。「国消国産」を目指すうえで、作物的にも […]

クリックして読む

公開日:2023/10/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / / / / /

農業・食料ほんとうの話〔第146回〕 猛暑が農家の赤字を増幅し、消費者の家計も直撃~政策出動の必要性~鈴木宣弘 東京大学大学院 教授

農業・食料ほんとうの話〔第146回〕 <span class="br">猛暑が農家の赤字を増幅し、消費者の家計も直撃~政策出動の必要性~</span><span class="br">鈴木宣弘 東京大学大学院 教授</span>

日本中が猛暑で悲鳴を上げ、農作物への被害も顕著になりつつある。肥料、飼料、燃料などの生産資材の高騰で赤字に苦しむ農家に「追い討ち」の減産で赤字膨らむ北海道をはじめとした日本の酪農・農業。価格が上がってもコスト高は吸収でき […]

クリックして読む

公開日:2023/10/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / /

【提言】農業にかかわる若者を増やそう 青山浩子 新潟食料農業大学 准教授 

【提言】<span class="br">農業にかかわる若者を増やそう <span class="br">青山浩子 新潟食料農業大学 准教授 

日本農業は、就業人口の減少や農家の高齢化に歯止めがかかっていない。食料安全保障の重要性が高まるなか、若い世代は農業をどうとらえているのか――。大学生に実施したアンケートから、青山さんは農業にかかわりたいと考える若者が多い […]

クリックして読む

公開日:2023/10/02 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / /

農業・食料ほんとうの話〔第145回〕 農政における「食料自給率」と「担い手」 鈴木宣弘 東京大学大学院 教授

農業・食料ほんとうの話〔第145回〕 <span class="br">農政における「食料自給率」と「担い手」 </span><span class="br">鈴木宣弘 東京大学大学院 教授</span>

今後の農政の方向性を定める食料・農業・農村基本法の見直しにおいて、食料自給率の位置づけが後退し、多様な担い手の位置づけも後退している。自給率向上を重要な目標とせず、一部の目先の「効率性」を追求する方向性が強まっている。「 […]

クリックして読む

公開日:2023/09/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / /

【提言】 次世代の農村リーダーを育てるために 小林国之 北海道大学大学院 准教授

【提言】<span class="br"> 次世代の農村リーダーを育てるために<span class="br"> 小林国之 北海道大学大学院 准教授</span>

将来の予測が困難な不確実性の時代を迎えている。組織において、求められるリーダー像も大きく変わりつつあるといえる。新たなリーダーの役割の一つに組織自体がともに学び、新たな挑戦をし続ける環境づくりを挙げる。そのカギとなるのが […]

クリックして読む

公開日:2023/09/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / /

【トップ対談30】組合員・地域とともに「俺ってJAが好きなんだな」(上)ゲスト/阿部裕幸(群馬県JA邑楽館林 代表理事組合長)

【トップ対談30】組合員・地域とともに<span class="br">「俺ってJAが好きなんだな」(上)</span><span class="br"><small>ゲスト/阿部裕幸(群馬県JA邑楽館林 代表理事組合長)</small></span>

職員への訓示のときは「必ず自分の言葉でしゃべります。決してきれいな言葉は使えないし、どちらかといえば、やんちゃな人間がそのまま大きくなったような男ですが、だからこそ届く言葉もある」と語る阿部裕幸組合長。職員時代の経験を踏 […]

クリックして読む

公開日:2023/09/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / / / / / / / /

農業・食料ほんとうの話〔第144回〕牛の健康がすべてにつながる鈴木宣弘 東京大学大学院 教授

農業・食料ほんとうの話〔第144回〕<span class="br">牛の健康がすべてにつながる</span><span class="br">鈴木宣弘 東京大学大学院 教授</span>

場当たり的な目先の判断で、農家を苦しめ、牛の命を翻弄する政策は、結局はだれの利益にもつながらない。牛にも人にも環境にも優しい取組みこそが、高い生産性と経営の持続性をもたらすということを忘れてはならない。 クリックして読む

クリックして読む

公開日:2023/08/01 記事ジャンル: 配信月: タグ: / /

ページトップへ