農業・食料ほんとうの話〔第175回〕
農産物輸出における日本に不利な「非対称性」をどう解消するか
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授
わが国の農産物輸出額は2025年に前年比1割強増加しても目標額には届かなかっただけでなく、その大半は加工食品で、原材料が輸入農産物の場合も多く、「水増し」の側面がある。また、米国をはじめ他国は「実質的輸出補助金」で国家戦略的に輸出振興している。こうした「非対称性」に対処しないと掛け声だけでは輸出は増えないのだ。
クリックして読む


















