農業・食料ほんとうの話〔第172回〕
新政権の農政~「コメ騒動」の教訓は生かされるか~
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授
高市早苗政権の下で鈴木憲和農林水産大臣が誕生し、期待と懸念が交錯している感がある。端的に言うと、生産サイドの視点からの期待と消費サイドの視点からの懸念だ。増産の方向性が「朝令暮改」的に転換されたことに対して、米価下落を懸念していた生産サイドからは評価の声があり、逆に消費サイドからは不安が生じている。
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公開日:2025/12/01 記事ジャンル:農業・食料ほんとうの話 配信月:2025年12月配信 タグ:役職員学習 / 情報・広報活動 / 組合員学習 / 農業・農政


















