農業・食料ほんとうの話〔第160回〕
生産調整で農家を疲弊させる政策に終止符を
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授
今、令和の米騒動とも言われている。加えてバターが足りないとか、国産オレンジジュースが飲めなくなるとか、輸入肉が手に入らないとか、日本の食料は大丈夫かという懸念が、目に見える形で顕在化してきている。その原因はどこにあるのか、改めて問題提起をしたい。
クリックして読む公開日:2024/12/02 記事ジャンル:農業・食料ほんとうの話 配信月:2024年12月配信 タグ:役職員学習 / 組合員学習 / 農業・農政