【提言】
〜 地域の協働を育むために 〜
多様な人材を生かした組織活動へ
高梨子 文恵 東京農業大学 国際食料情報学部 教授
かつて農協女性部をはじめ、女性たちの日々の暮らしや営農の視点から、地域のなかで産直活動や自給運動、助けあい活動などが生まれてきた。現在、JAの組織活動に参加するメンバー数が減少しているなか、多様な人材を生かした組織運営が重要であると指摘する。心豊かな地域づくりの実践には、JA組織活動が大きな役割を果たすことができると期待を込める。
クリックして読む