農業・食料ほんとうの話〔第157回〕
「オレンジ・牛肉ショック」の深層 貿易自由化と消費者選択
鈴木宣弘 東京大学大学院 特任教授
前回は、「コメ・バター不足」の原因を猛暑とインバウンドだと説明するのは表層的であり、農家を疲弊させる政策の結果であることを認識すべきと述べた。「オレンジ・牛肉ショック」についても同様の視点が必要である。
クリックして読む公開日:2024/09/02 記事ジャンル:農業・食料ほんとうの話 配信月:2024年9月配信 タグ:役職員学習 / 組合員学習 / 農業・農政