“協同の歴史”記事一覧

秋を迎えた大塩村は木の実に恵まれた。「農村産業組合学校」における藤島講師の「立体農業」からヒントを得た青年たちが養豚、養鶏など新しい農業を模索し始める。 東助は、外部の援助もなく電灯料金値下げ等を目的に「演説会」を開催す […]

公開日：2025/05/02　記事ジャンル：協同の歴史の瞬間　配信月：2025年5月配信　タグ：協同の歴史 / 役職員学習

チフスで母を亡くした久世要蔵が東助の家にやってきた。彼の話によると「山根代議士の肝入りで大塩川に水力電気を起こそうという計画がある」ということであった。東助らは村民に反対を訴えるもののその一週間後に測量隊がやってきた。 […]

公開日：2025/04/01　記事ジャンル：協同の歴史の瞬間　配信月：2025年4月配信　タグ：協同の歴史 / 役職員学習

東助が提案し了承された土地利用組合は順調に滑り出したが、資金面で悩まされた。それを助けたのが、鈴子の養母お竹であった。東助はお竹の金を活用して、村の小作人を助け、さらにヤギとミツバチの巣箱を買ってもらう。「産業組合を助け […]

公開日：2025/03/03　記事ジャンル：協同の歴史の瞬間　配信月：2025年3月配信　タグ：協同の歴史 / 役職員学習

東助と鈴子の結婚式で行方不明になった田中高子に関し、鈴子はその理由を高井米子から教えられる。高子が見つかったという情報が入り、鈴子ほか娘たちは高子の家に行く。そこで鈴子は、かつて芸者であったことを告白する。 それを聞いた […]

公開日：2025/02/03　記事ジャンル：協同の歴史の瞬間　配信月：2025年2月配信　タグ：協同の歴史 / 役職員学習

上田から大塩村に戻る東助の気掛かりは、母と鈴子の折り合いの問題であった。しかし、二人で戻ったその日に二人は打ち解けあい、東助は安堵する。鈴子は処女会のメンバーのみならず地域の人々、とりわけ小作人から評価されていく。 そう […]

公開日：2025/01/06　記事ジャンル：協同の歴史の瞬間　配信月：2025年1月配信　タグ：協同の歴史 / 役職員学習

兄彦吉が、突然大塩村にやってくる。当初は東助の活動に怒るが、特約組合に将来性がないこと、消費組合の隆盛ぶりを認め、東助に「わしを、消費組合に紹介してくれ」と頼む。こうして二人は上田市に向かうが、東助には鈴子との関係を明確 […]

公開日：2024/12/02　記事ジャンル：協同の歴史の瞬間　配信月：2024年12月配信　タグ：協同の歴史 / 役職員学習

柿ノ木の省七の家が燃えていることを確認した東助は、青年団員・処女会員とともに 火事の現場に直行し、彼らに指示を出すとともに自らも消火活動に尽力する。 省七の家の再建に向けて動き出す。東助は、青年の労力奉仕によって材料だけ […]

公開日：2024/11/01　記事ジャンル：協同の歴史の瞬間　配信月：2024年11月配信　タグ：協同の歴史 / 役職員学習

東助は、父の死後、村の青年団長におされた。その東助が、農村窮乏の実情を請願するメンバーとなり上京する。勇んで上京したものの請願運動はほとんど成果を上げることができなかった。 東助は、自分たちの力で産業組合を大塩村に作るこ […]

公開日：2024/10/01　記事ジャンル：協同の歴史の瞬間　配信月：2024年10月配信　タグ：協同の歴史 / 役職員学習

ニワトリの飼育方法、とりわけ渋抜きの方法を知るために東助は、「新見栄一（にいみえいいち）」に手紙を書く。その返事を見て、柿ノ木の省七はこの方法でやれば「貧乏の山村でも生活に困らない」と立体農業に興味を示す。新見栄一は、賀 […]

公開日：2024/09/02　記事ジャンル：協同の歴史の瞬間　配信月：2024年9月配信　タグ：協同の歴史 / 役職員学習

処女会と青年団合同の学習会が開催されることになったが、多くがかるた取りに参加し学習会は成立しない。東助は、村の青年たちの緊張感のなさに失望する。 そこに母の病気の知らせが届く。七転八倒する母を助けるため喜多方町まで行って […]

公開日：2024/08/01　記事ジャンル：協同の歴史の瞬間　配信月：2024年8月配信　タグ：協同の歴史 / 役職員学習